筆者は限定的な「ポイ活:ポイントを貯める活動」しかやっていませんでした。がんばっていたのは飛行機の「マイル」です。しかしコロナ影響でおうち時間を楽しむようになり、飛行機に乗る機会が減ってしまったので、他のポイ活を調べてみることにしました。クレジットカードや電子マネー利用でポイントが貯まるのは経験しているので、筆者にとって未知の領域である「ポイントサイト」を探ってみたいと思います。
1.ポイントサイトは何がお得なの?
2.どうやってポイントを貯めるのか?
3.貯めたポイントはどうやって使うのか?
4.どこのサイトがお得なのか?
5.同じ商品で比較してみる
6.そもそも安全なのか?
7.実際にやってみよう!
1.ポイントサイトは何がお得なの?
普段のお買い物はともかく、ネットでのお買い物は、ほんのひと手間で追加のポイントがもらえます。普通預金の金利が「0.001%」の現在、このポイ活でもらえるポイントは小さくありませんよ。今回はポイント3重取りを目指してLv3に挑戦してみたいと思います。
Lv1
クレジットカードでお買い物してポイントが貯まる!
おすすめクレジットカードはこちらをご覧ください。
Lv2
クレジットカードから電子マネーにチャージしてお買い物。クレジットカードと電子マネーポイントが貯まる!
Lv3
ポイントサイトを経由してECサイトでお買い物。電子マネーを使えば、ポイントサイト、クレジットカードと電子マネー利用分のポイントが貯まる!
楽天銀行から楽天カードで楽天Edyにチャージして、楽天市場で買い物すると普通に買い物するより、どれくらいお得になるんだろう?
さらに、楽天市場にポイントサイトからログインすれば追加のポイントがもらえるのかな? 一通り揃えて試してみるのが楽しみです!!
2.どうやってポイントを貯めるのか?
レベル3(ポイント3重取り)を狙う方法としてポイントサイトの利用があります。
ポイントを貯めるために、まずは①ユーザ登録が必要です。その後はとても簡単で、②ポイントサイトにログインした後に、③指定のリンクを使ってお目当てのECサイトに推移してお買い物するだけです。ご興味ある方は実際の手順はこちらに手順をまとめましたので、よく確認して実践してみてください。
3.貯めたポイントはどうやって使うの?
ポイントサイトでためたポイントの使い方は、口座振替で現金化するか、電子マネーやギフトにすることができます。最終的には普段のお買い物で使えるように現金化・電子マネー化できるのでコツコツ貯めていけば、しっかりお得を体感できそうです。
4.どこのサイトがお得なのか?
実際にどれくらいポイントを貯めたら交換できるのか、代表的なポイントサイトの情報をまとめてみました。ポイントの貯まりやすさは、ポイ活の内容にもよると思いますが、交換手数料があるか無いかは大きな違いだと思います。ざっとみると、電子マネーやギフトカードに交換する場合は無料のようなので、電子マネー派の方は大きな違いはないと思います。
サイト名 | 交換レート | 最低交換ポイント | 交換手数料 |
モッピー | 1pt=1円 | 300pt~ | 一部無料(*1) |
げん玉 | 10pt=1円 | 3000pt~ | 無料(*2) |
ハピタス | 1pt=1円 | 500pt~ | 無料 |
ライフメディア | 1pt=1円 | 500pt~ | 無料(*2) |
ECナビ | 10pt=1円 | 3000pt~ | 無料(*3) |
Colleee | 10pt=1円 | 1000pt~ | 一部無料(*1) |
ゲットマネー | 10pt=1円 | 5000pt~ | 無料 |
5.同じ対象商品で比較してみる
ポイント3重取りのために、今回は楽天カードで比較してみます。2021年1月24日現在の比較です。キャンペーンなどで条件が違うことがあるかもしれませんので、ご注意ください。
サイト名 | 交換レート | サイトポイント | 円換算 |
モッピー | 1pt=1円 | 8000pt | 8000円 |
げん玉 | 10pt=1円 | 15000pt | 1500円 |
ハピタス | 1pt=1円 | 10000pt(*1) | 10000円 |
ライフメディア | 1pt=1円 | 9000pt | 9000円 |
ECナビ | 10pt=1円 | 12500pt(*2) | 1250円 |
Colleee | 10pt=1円 | 5000pt | 500円 |
ゲットマネー | 10pt=1円 | 14000pt | 1400円 |
ECナビで期間限定でポイントが50000ポイント=5万円相当がついていました。ダントツの高ポイントなので、今回は迷わずECナビ採用に決定して、実際に申し込んでみました。
間違っていました。残念 1pt=1円ではなく、最終的な交換レートでは10pt=1円相当でした。がっくりです。わかりずらいですね~。 ECナビからポイント交換サイト(Pex)は1pt=1ptの等価股間ですが、Pexからの交換レートは10pt=1円相当でした。
6.そもそもポイ活は安全なのか?
せっかくポイントを貯めたのに交換できなかったり、ポイントサイトが突然無くなってしまったり、ポイ活が無駄になるようなことはイヤです。登録情報が悪用されるようなこともご免です。実績ときちんと管理されたポイントサイトを選びたいと思います。
サイト名 | 運用会社 | 設立 | 実績 |
モッピー | (株)セレス | 2005年 | 東証一部 |
げん玉 | (株)リアルX (親会社リアルワールド) | 2018年 2005年 | 東証マザーズ |
ハピタス | (株)オズビジョン | 2006年 | JIPC参加 |
ライフメディア | ニフティ(株) | 1986年 | コジマ子会社 |
ECナビ | (株)VOYAGE MARKETING | 2007年 | JIPC参加 |
Colleee | ファンコミュニケーションズ | 1999年 | 東証一部 |
ゲットマネー | インフォニア(株) | 1997年 | JIPC参加 |
今回選んだポイントサイトはどこもしっかりしてそうです。上場企業や有名企業子会社、業界団体加盟など、それぞれ基盤やポリシーがはっきりしています。業績面は厳しい会社もあるようですが、我々顧客が納得いくサービスの提供が期待できます。
JIPCは日本インターネットポイント協議会(Japan Internet Point Conference)の略で、以下のような「安心・安全宣言」を掲げています。
1.誠心誠意、サービス運営を行ってまいります。
2.ユーザーの皆様の利益を損なうことのないよう努めます。
3.ユーザーの皆様からのポイント交換は何時でもお受けします。
4.サービスの終了やポイントの価値が変更する場合は、最低1ヶ月前に必ずご連絡いたします。
5.JIPCは、上記内容を遵守しないポイントサービス、会社の加盟は許しません。
7.実際にやってみよう!
実際に筆者が実施した手順です。順番に進めてみてください。
7-1.ポイントを貯めるために、ポイントサイトにユーザ登録
筆者はどこが一番お得か比べるために、全部登録してみましたが、以下のリンクから気になるポイントサイトを選んで、まずはユーザ登録してください。リンク先には丁寧に説明があります。電話で本人認証が必要なサイトがありますので、お手元に電話を準備しておくと良いと思います。
モッピー
げん玉
ハピタス
ライフメディア
ECナビ
Colleee
ゲットマネー
7-2.申し込み手順
ポイントをもらうためには、手順が重要です。違うリンクから申し込みページに行ったり、途中から別のブラウザを使ったりするとポイントがもらえません。きちんとポイントサイト経由で申し込んだことがわからないといけないということですね。注意しましょう。

今回は目当ては「楽天カード」を申し込んで、楽天ポイントとポイントサイトのポイントをできるだけ多くもらうことです。
まず、検索窓に「楽天カード」と入力して、ポイントゲットのリンクを探しました。

「5.同じ対象商品で比較してみる」の結果で、ECナビを使ってみます。楽天ポイントが最大7000ポイント、ECナビのポイントが50000ポイント、合計で12000円分のポイントゲットを願います。重要なことは、ユーザ登録の後、ポイントゲットから楽天の申し込みページで申し込むことです。


ポイントゲットのリンクをクリックすると楽天カードのページになります。他のリンクからこのページにくると、ECナビのポイントはもらえませんので、注意してください。

申し込みは、必要事項を入力していくだけです。一通り入力が終わると、申し込み完了となります。

同時に楽天銀行の申し込みをするこができました。楽天ポイントの倍率を考えると、楽天シリーズをそろえてみるのも良いかと思い、申し込んでみました。

必要自己を入力すると、あっという間に申し込みは完了しました。

すぐにポイント反映されるかと思って、確認しましたが、まだ反映されないようです。
その他の120ポイントはユーザ登録した時に、簡単なアンケートに答えたらもらえました。

待ち遠しいですが、しばらく ”待て” のようです。1週間くらいでカードが届くそうなので、ポイント反映されらた、結果をお知らせしたいと思います。
追記

カード到着を待たずにポイントサイト上で50000ポイントが判定中として表示されました。楽天からも受付完了のメール届いたので、後は待つだけです。