大手キャリア3社と楽天グループがたくさんのサービスを提供して経済圏が拡大されていっていますね。一長一短がありますが、筆者はKDDI派で、ほとんど楽天グループのサービスは使っていませんでした。楽天は競馬や宝くじなども含め本当にたくさんの領域に事業展開していて、あらためて驚きました。元々サービスを連携させることを前提に検討されている範囲が多く、使い込んだときに大手キャリア3社より楽天の方がお得感がありそうです。
今回は「楽天経済圏」を使って、元手 ゼロでどこまでお得感を感じられるようになるのか試してみたいと思います。
NTT グループ | KDDI グループ | Softbank グループ | 楽天 グループ | |
銀行 | ドコモ口座 | auじぶん銀行 | ジャパンネット銀行 | 楽天銀行 |
証券 | 日興フロッギー | auカブコム証券 | (SBI証券) | 楽天証券 |
クレジットカード | dカード | au Payカード | Yahooカード | 楽天カード |
電子マネー | id | ー | ー | edy |
なんとか Pay | メルペイ | auPay | PayPay | R Pay |
ポイント | dポイント | Pontaポイント | Tポイント | 楽天ポイント |
ECサイト | メルカリ | au Wowma | Yahoo Japan | 楽天市場 |
通信事業 | dokomo | au | Softbank | ー |
新料金プラン | ahamo on docomo | povo on au | Softbank on LINE | ー |
格安スマホ | ー | UQ mobile | Y!mobile | 楽天モバイル |
インターネット | ドコモ光 | auひかり | Softbank光 | 楽天ひかり |
その他: グルメサイト | ー | HOTPEPER Pontaポイント | 食べログ Tポイント | ぐるなび 楽天ポイント |
1.楽天IDを作る
カードなどの申し込み時にも作れますので、タイミングはどちらでも構いませんが、スマホでアプリをダウンロードして楽天IDを作っておくと後で便利です。IDやパスワードの設定が何度も出てくるので、きちんとメモを残すようにすると良いと思います。
2.口座を開設する
まず最初にこの検証のベースとする「楽天銀行」「楽天カード」この二つの申し込みが必要です。筆者は1月の某日曜日に申し込んで、手元にカードなどが届いたのが、その週の土曜日(6日後)でした。
・ポイントサイト経由で申し込み、「楽天カード」で追加 5000ポイントをゲット
・カード申し込み特典で 楽天ポイントで2000ポイントをゲット
3.口座とカードを連携させる
佐川急便さんの本人確認付きの配送で無事楽天カードと楽天銀行カードが手元に届きました。カード申し込み時点は楽天銀行口座を持っていませんでしたので、手順書に従って銀行口座とカードの紐づけを行います。手順書がついているので、手順書に従って登録作業をしていきます。
4.楽天証券に申し込む
下準備ができたので、資金運用するために「楽天証券」に申し込みました。
追加ポイントの取得条件が「口座開設後、1ヶ月以内に1万円以上の入金完了」なので、その1万円分を賄うために、残り5000円分のポイントをポイントサイトで申し込みました。今回は欲しかったファミマTカードに6000ポイントがついていたので迷わず申し込みました。
・ポイントサイト経由で申し込み、「ファミマTカード」6000ポイントゲット
・ポイントサイト経由で申し込み、「楽天証券」で追加の2000ポイントをゲット
ポイントサイトの使い方についてはこちらを参考にどうぞ
[お得情報] ポイントがお得に貯められる方法とは
運用開始前の下準備完了
ポイントサイト経由で口座開設に関連する申し込みすることで初期の運用費の1万1千円を確保しつつ、運用開始の準備が完了しました。ポイント交換ができるようになるまで30日程度かかるようなので、しばらく待ちます。
ちなみに、この時点では楽天証券が追加されておらず、楽天市場 ポイント倍率は4倍(スマホアプリからだと0.5倍追加されて、4.5倍)です。入会特典の楽天ポイントが2000ポイントありますが、買い物には使わないで楽天証券の投資に回したいと思います。
